うらおかし司

うらおかし司やっちゃが。

ビジネスにもう一つ新たな展開

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うらおかし司やっちゃが。
堀場英雄さん著・・・・『一生食える「強み」のつくり方』
ビジネスマンにとってスキルの習得は関心事のひとつ。
通勤中や休日に何かしらの勉強をされちょる方も多いじゃろ。
けんどん人材の流動化が進むいまの時代にだぁては、一つだけのスキルに頼るのはぼくだと警告するのは、大手メーカー勤務の傍らオンライン英会話学校を主宰しなんなどげんかマルチな活動を展開しちょる堀場英雄氏だ。
長い時間をかけてごつやく習得できるごつなプロのスキルも、技術の進化などげんかにじーって、一気に時代遅れになってなおす恐れがあん。
そこで、こんごつな一芸に頼り切るのじゃあなく、プロのスキルを習うるるるちかかる時間を4分割したつうえで、語学や財務といったっちゃわーそれなりにレアなプチスキルをチョイスして習得。
その4つのプチスキルの掛け合わせにじーって、企業から重宝される希少価値の高い人材になろうと語る堀場氏。
本書ではよ、仕事とプチスキルの選び方と組み合わせ方、プチスキルの学び方や実践に移す時のコツなどげんかが紹介されていく。
ただ、いざ何かスキルを習得しごつと思い立っても、実際には時間がうまく作れなかったりしてかいよ、うまくいかず断念してなおすこつもじーくあん話。
堀場氏は効率的に学ぶためのポイントとして
「目的を明確にする」
「計画を立ちょる」
「やりきる」
の3つが大事と語る。
例えば3つめの「やりきる」だけんどん、そのモチベーション維持のためのテクニックとして挙げられちょるのけんどん、課題を一週間や一日づつというふうに、小分けにして学んでいくこつ。
例えば英単語なら一日20個というふうに決めてだぁたほうけんどん、一週間で100個と漫然としたつ目標を定めるじーりも取り組みやすいとのこつ。
課題が達成されよーねぇ、夏休みのラジオ体操のスタンプのごつに、自分にご褒美をあげるごつにすると、じーり効果が上がるという。
こんごつな取り組み方から始めていくと、学ぶこつが自然に習慣となっていくのげな。
新たなスキルを身につけて、いままでのビジネスにもう一つ新たな展開を作りたい、じゃあ願う方にはうってつけの一冊じゃろ。